昨日は議会活性化特別委員会が行われました。
早稲田大学マニフェスト研究所の中村健氏をお迎えして、議会基本条例の検証について行いました。
厳しいご意見もいただきましたが、勉強になる時間でした。
市民の声を聴く会で、「市民の質問対する回答が執行部に聞くのと違いがない」という事に関して、議会としての対応が求められるというご意見でした。
この件に関しては、以前ある職員さんと話したことがあります。
「執行部を呼んで回答をきいてそれをそのまま答えるのでは、議会としての考えはどこにあるのですか」と。
議会としての考え、対応が求められると思います。
IT化については、「ITを使えない人は議員になるべきではない」と厳しい意見も。
私もなんとかPC、ipad、スマートフォンを使っています。
使いこなしてはいませんが、便利になったのは確かです。
議員定数と議員報酬に関しては、「減らしたからといって議会改革になったわけではない。議会がしっかり仕事をすれば、けっして多くない。」というご意見でした。
今現在の市民のご意見はどうでしょうか。定数減のご意見がありますので、まだまだ私達の仕事が足りないのではないでしょうか。