昨日、まちづくり協議会の役員会が行われました。
部会を立ち上げての会議に向けての協議を行いました。
しかし、相変わらず協働という言葉の理解には苦しみます。
先日、ある県行政関係の方と話しているとその方が
「行政が主導した時点で協働ではなくなると思いますよ。いままで各種団体で行ってきていることは充分協働ですよ。」
と言われました。
そう考えると、いま井原市が行っている『まちづくり協議会』のやり方は本当の協働なのでしょうか。
まず自分たちで行う。どうしても出来ない所は行政と協力する。
それは自然発生的に起こってくる。それが協働なのではないでしょうか。
今でもまずお金やハードを準備してもらう。それをもらう為に活動する事を目的と考える方もいます。
金くれ、作ってくれの時代ではなくなっていることを理解しなければいけません。