愛知県知事選挙が告示されました。
河村名古屋市長が辞職され、名古屋市長選挙と同日選挙となるようです。
市議会解散の住民投票も同日とのこと。
名古屋が注目を浴びています。
市長の思い通りにならないからと議会を解散させることは、正しい行動なのでしょうか。
自分の言うことを聞く人間を議会に出して、自分の思い通りの政治を行う。
二元代表制を根本から否定しているのでは。
先日滋賀の研修で、大森先生が
「今の地方自治法は、阿久根や名古屋の市長のような人が出てくることは想定していないんですよ。」
と言われていました。
彼らはこぞって議員定数の削減、報酬の減額を言われています。
現在継続審議となっている、「地域主権関連3法案」が可決されれば、議員定数の上限規定が撤廃されます。
そうなれば、人口規模に応じて議員定数を決める事が出来なくなります。
これからは、今まで以上に議員としての議会活動と定数と報酬の検討が必要です。