土曜日、佐賀県武雄市で行われた、陸前高田市長戸羽太氏の講演会に会派で行ってきました。
AM8:30に井原を車で出発し片道6時間。PM5:00からの講演、パネルディスカッションを見て帰井は翌日のAM1:30でした。
戸羽市長の話は淡々と話されていましたが、かなり厳しいものでした。
陸前高田市は震災前人口約25000人。震災で約1500人が亡くなり、今でも約300人が行方不明とのこと。
国の政治が動かない、ということを強く言われていました。
パネルディスカッションでは、himi,okajima氏をコーディネーターに、佐藤正久参議院議員、戸羽陸前高田市長、樋渡武雄市長が本音の話をされました。
戸羽市長が「今年の3.11が過ぎたら、東北は忘れられる気がする。それが1番怖い。」と言われていました。
瓦礫の処理を含めてまだ何も終わっていません。
国はまだ何もしていないと。
自分の目で見る事が大切ではないでしょうか。